笑える小説

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◎アフリカなんて二度と行くかボケ
笑える旅行エッセイ本は多いのではないかと思いますが、 隅から隅まで笑いが止まらないのがこちらです。
特に、ホテルで盗難に遭って警察に行ったら占い師を紹介され、占い師のおばあちゃんにはスピリッツが憑依するあたりのくだりは最高です。
同じ著者のインド版も南米版もありますが、アフリカ版の方が奇想天外ワンダーランド感があるそうです。

◎ゼロからトースターを作ってみた
笑えるのに何かと発見がある貴重な一冊です。
ゼロ(原料)からのトースター製作に試みる美大生のノンフィクション・ドキュメンタリーで、
本当にゼロからすぎて笑える内容です。
TOKIOを凌駕するレベルです。
終始『そのエネルギーはどこから生まれてくるのか』と不思議でなりません。


◎会議でスマートに見せる100の方法
電車の中で読むのはオススメしません。
会議からプレゼン、夜のディナーまで、スマートに乗り切るための具体的なテクニックが100コ書かれている本です。
くだらなさすぎて最高に笑える内容です。
また、『あー、これやる人いるいる』と思い当たる部分が多々あるはずです。
『電気、車、iPhone』などについて話した後に、自分の作ったものを紹介すればあたかも偉大な発明に連なるかのように聞こえる、
というプレゼンハックです。
100コ全部がすぐにでも実践できるライフ&ビジネスハックの面白い本です。

◎史上最強の内閣
設定で勝負する作品です。
実は日本には最強の内閣が存在し国家の危機に突然現れ難題を解決していくという日本人の願望をいい感じで叶えてくれる作品です。
コメディのようであり強引ともいえる描写も多いがテンポよくすぐ読めます。
ちょっとやり過ぎ感ありますが、それでも締めるとこはキッチリしていてラストの和歌に心打たれるでしょう。


◎四畳半神話大系
情けないダメ大学生を書かせたら森見登美彦の右に出るものはいないでしょう。
これでもかというほど情けない大学生と悪友小津の凄惨なキャンパスライフを堪能出来ます。
アニメ化もしているが森見登美彦の文体が癖になるので小説もオススメです。
いわゆるループものであり、そのくどくも微妙に違う並行世界に引き込まれること間違いなしです。
しつこさ、くどさがラストに一気に突き抜けて強烈なカタルシスを感じることが出来ます。
最後の余韻を楽しむための作品といっても過言ではないです。

◎三匹のおっさん
いわゆる勧善懲悪ものだが、説教臭くなくコメディタッチで描かれているので非常に読みやすいです。
三人組のおっさんがそれぞれの得意なことを駆使し、現代社会の各種トラブルを解決していきます。
またおっさん達だけに見所があるわけではなく、孫との掛け合いも面白いです。
有川浩ならではの甘々恋愛シーンは孫達が主役でもあり、分かりやすい設定で短編の羅列なので誰でもとっつきやすいはずです。
設定がベタで万人ウケするのでドラマ化もされています。


◎鴨川ホルモー
ホルモーという『オニ』を使って戦う競技に身を投じていく学生たちの話です。
正直最初は設定の突飛さに戸惑います。
『オニ』って言われても…となります。
しかし、どんどん勢いが出てきて読後には笑える良い青春小説だったなと思うでしょう。
作者が結構ぶっ飛んでいるので苦手な人も多いかもしれませんが、ついていける人はドハマリするでしょう。

◎夢をかなえるゾウ
水野さんの才能が爆発した自己啓発型の小説です。
腹抱えて笑えます。
主人公とガネーシャの兼ね合いが本当に笑えるし、自己啓発としても強く行動へ訴えてくる作品です。
200万部を超える大ベストセラーになったのもうなづける作品です。
本が苦手な人にオススメしたい1冊。
ちなみに第3弾まで出ています。


いかがでしたか?
笑えるよな小説、面白い本を読みたいとき、ぜひ参考にしてみて下さいね。